【最新不動産テック】「成長市場」の開拓者・ツクルバ
コメント
選択しているユーザー
ツクルバは上場を経てここからがようやくスタートです。社内でも社員が皆「ここからだ」と合言葉のように話しています。
今となってはZOZOやMonotaROが小売業として見られていないように、カウカモも産業の再編集を牽引する力強い存在に成長していきたいと考えています。
自分たちで不動産テックという言葉を使ったことは一度も無いですが、何であれとにかくユーザーの味方として社会の公器としてサービスを提供する会社が増えるのであれば社会にとって善だと考えております
注目のコメント
古いものへの憧憬、デザイン、ライフスタイル、住空間。ゼロ年代からカルチャー文脈で根強い顧客層がいたジャンルです。そこをビジネスとして大きく昇華させ、市場環境とぴったり合ったモデルを作った人たち、と感じました。
遡れば東京R不動産はカウカモの母型でしょうし、扱う品物は違いますが九品仏のD&DEPARTMENTなどもその源流ではないかと想像します。90年代末から小商いとして成立していた世界ですが、何と言っても不動産は金額が大きい。そこに中古住宅流通促進という国策と、ネット、スマホの浸透があった。その流れをしっかり捉えた創業者2人も、戦略というよりは時代の流れに寄り添って、自然に今の姿にたどり着いた感があります。好対照な創業者お2人のキャラクターは動画でぜひ感じてみてください。上場したツクルバは一人当たりの売り上げでいうと平均1000〜1300万ほど。不動産業界の平均が約4000万なので、かなり低いほうだと思います。今社員を急激に増やしているので、これは伸び代でもあると思いますが。
一人当たりの売り上げが低いのには他にも理由があると思います。購入するまでのステップにかなり時間をかけている点、買った後も購入者でのコミュニティ作りや手厚いサポートにリソースを割いている点。
今後どのように広がっていくのか注目です。