【提言】閉塞感を打ち破る「挑戦しやすい社会」の作り方
NewsPicks編集部
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ビジネスに限らず、どんな分野でも成功するためには努力が必要。これには多くの人が賛成だと思います。
でも、それだけが成功と失敗を分ける要素でしょうか。
気づかぬうちに私たちは「失敗したやつは努力不足で、自己責任だ」となってしまっているかもしれません。
確かに失敗には努力不足の場合もあるかもしれませんが、それにこだわりすぎていると「閉塞感」が生まれてしまいます。
どうすれば、「より挑戦しやすい社会」を作ることができるのか。
今、最注目の文化人類学者・小川さやか氏による私たちの社会への提言、必読です!運を天に任せるのって、無責任な感じがしていたのですが、その考え方自体がとても日本人的だったのかとはっとしました。
「親切の輪番制」を暗に前提とする日本的均衡的互酬性と、「いいことしていれば、そのうち自分にもいいことがあるだろう」というタンザニア的な大らかな互酬性の間には大きな違いがありますね。今の親切の輪番制の発想に限界があるなら、見直した方がいいのかなと思います。あ、何かから抜け出せそう、という明るい気づきを得られた気がしました。
それにしてもこの違い、どこからきているのか。神の存在に対する認識の違いでしょうか。