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EUが延期に応じなければ、どっちにしてもHard Brexitになる。ボリスは、議会の責任にしつつ、合意なき離脱を達成できることになったとも言える。
注目は10月31日の離脱期限延長に対し、EU側が応じるか。鍵を握るのはフランスのマクロン大統領です。

詳しくはこちらをご覧ください!
https://newspicks.com/news/4206630/
ストーリーがダッチロールしながら先進国の一つがここまで迷走しつつEU離脱に向かう姿に、冷戦後体制の終焉の一つを見ている観があります。
後から振り返って、2019年は大きな転換期だった…と言われるような気がします。

どうなるんだろう、イギリス。
話はそう難しくない。ボリスは、EUに対して上から目線で交渉をする。そして、交渉に失敗し、今度は先般の延長法律に基づき、しぶしぶ上から目線でEUに延長申請を行う。そんな態度の延長申請に対して、EU側はブチ切れて、延長を認めない。その結果としてボリスの見込み通り、10/31に合意なき離脱となる。ボリスはその責任を、首相の交渉力を不利に陥れた結果であるとして、労働党の責任にする。そんな展開かな・・・
英議会は本当に自分の地位を守ることだけに必死で、何も決めれない。衆愚政治中の衆愚政治に陥った… EU側も大した意思決定はできないだろうから、このままダラダラと延長になると思うな… 民主主義が軋んできている…
この展開の早さは、日本の政治ではなかなかありません。混迷の度を深めてきていますが、ここからが本番。世界中が注目しています。
本当にHard Brexit になるとどうなってしまうのか、ということを、国民は理解しているんだろうか?

今更ながらそう感じる。

後から、知らなかった、聞いてないよ、なんていうことになるような気がしてならない。
別の記事でも書いたけど、これは野党が自信がないからでは。このままEUに離脱延期が認められずNo dealでBrixitになるんだろう。
なんとなく結局離脱しないという話になるのでは…と考えてしまう。