ふくおかFGが地銀“初”の「ネット銀行」、それでも厳しすぎる現実が待ち受けるワケ
FinTech Journal
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注目のコメント
ネットバンクは数多く存在しますが、ふくおかの取り組みには特色があります。
デジタルバンクの成功例として世界的に注目されてきたポーランドのmBankをモチーフにiBankマーケティングを展開。デジタルウォレットやエコシステム確立などフィンテックの教科書通りのモデルに取り組んでいる点は、先行例との差別化を狙っている点が評価できます。ふくおかFGさん、このところ新しいチャレンジが様々に目を引きますね。地銀業界の西の雄の活躍は、このところなんとなく重苦しい業界に新風を吹かせるかもしれないな (^.^)/~~~フレ!
調査データによれば、全国地銀約100行(第一 第二)の内、70行以上が減益。地銀は年々厳しさを増しています。
そもそも、メガバンクと違い地銀は、拠点を置く地域にある企業や個人に適した金融サービスを提供し、地域経済をサポートする重要な役割があります。
また、地銀の主な取引先もメガバンクとは異なり、地元の自治体や個人事業主、個人客などが主です。
“若年層に選ばれる銀行”という意味では、ネット銀行は一つの選択肢ですが、エッジの効いたコンテクストがあるとPR効果もありそう。
『トマト銀行 ももたろう支店 スペシャルきびだんご定期預金』のように、茶目っ気があってもいいと思います。
https://www.tomatobank.co.jp/momotaro/lineup/kibidango_sp.html