日産 西川社長 16日付けで辞任へ 取締役会の要請受け了承
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会見に出ていました。会見は先ほど終わりましたが、辞任の核心部分はやはり分からないままです。この時期の辞任についても、「やるべき責任」をずっと口にしてきた西川さんの態度と整合しません。
また、6月以降の新経営陣からすれば、柱を失った、先に逃げられた感を持つのではないでしょうか。西川さんの辞任決定で局面は西川さんの刑事責任はあるのかないのか、ポスト西川さんの行方、さらに西川内閣メンバーの去就に移ってきそうです。取締役会の対応としては中途半端に過ぎるという印象。
西川氏に辞意があったから辞任してもらう、とはどういうことか。
単に、辞任を求めたところ西川氏が了承したではいけないのか。
解任もできる機関で、敢えて辞任を勧告し、さらに西川氏の意図に沿った辞任だったと強調することで、西川氏に花をもたせているように聞こえる。
日産として本件をどう捉えているのかよくわからない対応だ。
なお、調査に関するリリースも見たが、西川氏が、報酬増額を求めて一旦拒絶されたのに、その後増額された報酬を受領したとすれば、そこで何らかの操作がなされたと考えるのが当然であり、その「操作」が適正なものであったかについては、取締役を務める以上、当然確認すべきであろう。
それをしていないとすれば、それ自体が、「操作」を認識していたことを示しているといえるのではないか。
そんな不透明な状態でありながら、リリースに「不正行為に関与したと見る余地はない」「責任追及をすることは予定していない」と明記されていることは、今後のゴーン氏らの公判の関係での検察への配慮なのではないかとすら疑ってしまう。
さらに、西川氏は、代表執行役CEO職を辞することは明らかになっているが、取締役を辞するのかは明らかになっていない(と認識している)。
西川氏が取締役として留任することを許容しているのか、そうでないなら、万が一西川氏がその地位に固執した場合どうするのか。
こちらに見えていないだけで、次の一手は十分考慮され尽くしているのだろうか。
あるいは西川氏の顔を立てつつCEOからのみ退いてもらうことで、ゴーン氏らの公判との関係でも、西川氏が求心力を失っていると言われている社内との関係でも、玉虫色の解決をしようと試みたのか。
釈然としない。今NHKニュースで取り上げられています。
これ、6年前のことだったんですね。
一旦行使日を決めた後に、株価が上がったので行使日をずらしたそうです。
えっ🤯🤯🤯です。
私も事業会社の取締役の経験かありますが、取締役ならばこういうことは、ルール上可能でも倫理観でやらない、やってはいけないと信じていました。
しかも、ゴーン氏のことをあそこまで突き上げていた西川氏他関係者のバランス感覚はどうなっているのでしょうか?