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歴史を学んでいく中で印象に残ったのは早いうちから「カメラ・プリンター事業だけではだめだ」という危機感を持っていたということ。いけいけどんどんで成長している時にこそ、「次の柱をどうするか」といった判断をはやめにできるかどうかが大事なんだなと痛感しました。
①「右手にカメラ、左手に事務機」
キヤノンの多角化は事務機の1960年代から始まっていった。もちろんそれまでの主業がカメラだったなかで、新しいものを売るのは簡単ではないし、それは社内での慣れも含めてだと思う。そのなかで、会社の柱を一つではなく二つにするという点で上記の言葉を御手洗毅氏が使った。
②2000年代半ばまでの外部環境は超追い風
御手洗富士夫氏の功績はもちろん大きい、同業比で利益率も高く、それを健全な財務と再投資に回して、競争に打ち勝ち成長させた。とはいえ、外部環境は超追い風だった。
そもそも世の中がWindows 95発売やインターネットの普及というデジタル化の流れが顕著に出たタイミング。そのなかでカメラはフィルムメーカー→カメラメーカーに付加価値が移転しながら市場自体も拡大。事務機もPCでの業務が増えオフィスでの印刷需要がふえ、また2000年代前半からカラー化の流れ(印刷単価が倍以上)。もちろん家庭用でのインクジェットプリンタも増加した。
一方で、新規事業が全て華々しかったかというとそうでもない。半導体製造装置はASML及びニコンにはついていけなくなり(ArFからはダメだったと思う)、2000年代半ばにはテレビ進出を考えていたがそれもなくなった。
③国内生産比率が高く、為替影響が大きい
国内での生産比率が高い。そのため、2000年代半ばまでは円安メリットがあったし、その後は為替要因の減益要因も多かった。とはいえ、記事にあるようなセル生産や、自動生産の取り組みをしていたことなど含めて、元の利益率が高かったため、円高でも大体の競合よりは利益率が高かった。
④What next?
記事と併せた上記の状況が今のキヤノン。既存事業で稼ぐ力が強く成長してきて、その蓄積で財務が強く、国内生産比率が高く、また新規事業が全て成功してきたわけではない。
そのなかで、次どうするのか?既に監視カメラのAxisや東芝メディカルの買収など、大型のM&Aでポートフォリオ強化には出ている。ただ昔の強さに比べれば、外部環境が変わっているとはいえ、利益はでていない。買収で有利子負債も4000億円ほどになっている(ピークでは6000億円で返済は進んでいるし、まだ借入余地もある財務状況ではあるが)。
キヤノンの知られざる創業から現在までを、楽しくお読みいただけるようにビジュアルストーリーで描いています。(産婦人科医がカメラ会社の社長に?、、など驚きも。)
カメラやプリンターなど、市場が縮小している製品を抱えているキヤノンの状況は、年々厳しくなっているイメージがあります。
そしかしその規模を改めて数字で見てみると、やっぱりスゴイことに気付かされます。
まずはキヤノンという会社を知る、最初の一歩として、ぜひお読みいただければと思います!
自身の仕事が人事なので、先駆けて年功序列を廃し、
健全な競争を持ち込み、300人の報酬が上がり、200人が下がる、、という部分に関心があります。
覚悟を持って始めても、下げる方をやり切るのは大変で、
人間なので最後は日和ることも多いでしょう。
加えて、新たな4つの柱を他社を取り込みながら立ち上げるプロセス。
未来に向けた原因作りをされ続けている部分が
何よりの底力だと思います。
8400億円の有利子負債を10年でゼロは凄すぎる。
大衆トレンドによる大量生産大量消費の時代は終焉を迎え、個人にカスタマイズされた製品が求められる時代。また医療分野や生体認証、無人店舗などあらゆる分野でキャノンの技術を活かせるチャンスある時代に入ってきている。
温故知新にて、世界にさらなる価値を生むキャノンであって欲しい。
時代に合わせて攻めて引いてを繰り返し、キヤノンは成功を遂げてきた。95年時点で年功序列を失くしたのはさすがだなと思います。
B2Bへの転換、利益の成長、
より顧客とつながり続けるビジネスモデルへ(4つの柱とありつつそれぞれの分野で)といった、課題ではないかと思います。
医療も機器というよりも、
顧客のビジネスの進化を加速するパートナというような。