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全米レコード協会 アナログレコードが33年ぶりにCDを上回る売り上げを記録するだろうと報告

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  • 株式会社NEXTイノベーション フロントエンドエンジニア

    とうとう数字にも現れましたね!
    DJ経験があり、自宅ではレコードでジャズ聴いてた愛好家の観点からコメントします。

    先に結論を言うと、レコード復権の要因は、
    好きな音楽をとことん楽しみたいから
    これに尽きると思います。

    少し前まで音楽を聴くという行為には色々な制約がありました。まずお金がかかるし、場所も家か車に限定されていました。
    ところが今は定額制のスマホアプリがあり、いつでもどこでもどれだけでも聴くことができます。

    こうした環境の変化の中で、死ぬほど好きな音楽に出会った場合、ライブに行ったりハードで所有したくなる。ハードにはCDとレコードがある。では、その2つの違いは何か?

    レコードはサイズが大きく、ジャケットのインパクトが大きい。壁画のようなアート感やインテリアのような存在感があります。一方、CDはプラスチックにおさめられ、大量生産感が否めません。このあたりは所有感ですね。

    そして肝心の音質。CDは音の波形をデジタル信号に変換して保存し、それをプレイヤーが再度音に変えます。記録容量が限られているため、ざっくり言うと肝心の部分だけ記録します。

    一方、レコードは音の波形をそのまま記録します。それがレコードの溝。音の振動が針に伝わり、その振動が溝を作る。逆に溝に針を沿わせれば針が振動し同じ音が再現される。CDと違って、肝心の音以外にも振動であればすべて記録されます。

    僕が思うCDとレコードの違いはまさにこの「音以外」の振動。アーティストの息づかい、手足の動き、髪の揺れ。熱量。そういったものが空気を動かし微妙な波となり、いわゆる「空気感」として記録されていると思うんです。

    わざわざハードを買いたいと思うのは、もうそのアーティストやその盤を好きになっているから。だったら空気感まで味わいたいと思うんだと思います(たとえそれが無意識だとしても)。

    なんか…少し前は音楽業界大変だみたいなニュースばかりでしたが、人情味あふれる良い時代になってきた気がします。


  • オフィススエザキ 作詞家

    北米のフィジカルの比率は9%程度なので、
    その中でのCDとの売り上げ比較という事ですが、
    アナログは、販売単価も高く、製造費用も高い。
    故に、採算とは別に売り上げの数値は上がりやすい。

    返品の事を考えるとロットも初回を大量に製造したり、
    バックオーダーが大量に来て製造ラインを増強する事もないだろう。
    基本はプレオーダーの初回製造のみ。

    初回プレスのみのフィジカルは、コアファンサービスと
    エンゲージメントへの貢献で、ジャケット含めグッズ度の高い
    アナログだけでリリースするアーティストが単純に増えた
    という認識で良いのでは。

    音質だけだと、デジタルのハイレゾの好きなサンプリングレート選択で、納得出来ます。

    レコードプレーヤーが、音声認識スピーカー
    の様に大量に製造される事は無いだろう。

    ただ音楽を聴かせるdjという職業が、ネタが増える事で、
    アナログに回帰するのは良い事ですね。

    結論でいうとアナログレコードが、コンテンツ業界を救う事は無い。
    コアファンへの絆としてのフィジカルコンテンツとしての
    価値は高い。それだけ。


  • リブ・コンサルティング マネージャー

    たしかに、私も今までアレクサで音楽を聴いておりましたが、最近、CDプレイヤーを引っ張り出して、好きなCDをかけて聴く機会が増えました。
    「便利で画一的な価値」から「一手間かかる味のある経験価値」へのこうした動きは何も音楽に限ったことでなく、幅広い分野で起こっていきそうな気がします。


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