北に日本射程のミサイル基地か 衛星写真などで米分析
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金泉里は元々スカッドミサイルが配備されていた基地で、衛星写真の解析の結果、そこに新たにスカッドER(火星9)が配置されていた、という記事ですね。
スカッドERはたしかに日本に脅威にはなりますが、スカッドの弾頭を軽くして飛距離を伸ばしたもので、すでに多数配備されている旧式のミサイルですから今更感があります。
衛星を使えば、細かいミサイルの機種までわかるという話でしょうか。このようにミサイル基地の確認は衛星写真が一番確実だ。日米は独自に偵察衛星を運用しているので、情報を得ることができるが、韓国はそれができない。そのために日米からの情報提供が必要となってくるが、GSOMIAの破棄によって日本からは情報が入ってこなくなるという構図だ。
火星9号が配備されているミサイル基地であるとすれば、2006年に発射実験をして発射直後に落下したと報道されたまま開発に関する情報が途絶えていた火星9号ミサイルの配備が終わったということになる。