米国株まちまち、強弱混合の雇用統計受け 9月利下げ観測高まる
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米国株はダウとS&Pが続伸、ナスダックが反落とまちまち。とはいえ、記事中にあるように市場に安心感を与える材料が出て、前日に横ばい圏を脱した水準となり、そこから引き戻されることなくといったところで、調整局面から景色が変わった相場つきのように見受けられます。懸念が払拭されるわけではないですが、季節性を考慮しつつであれば、目先格言通りに強気の見方をしても良いかと思います。
ダウ+0.25%、S&P+0.09%、NASDAQ-0.16%。
雇用統計は市場予想より多少弱かったが、弱いと緩和期待もあがる(あと弱いと言ってもそこまででもなかった)。10年債利回りは日中に変動はしたが結局変わらずの1.56%、ドル円も雇用統計発表直後は107.0円→106.65円ほどに円高推移したがその後106.9円まで戻っている。日経平均先物は+25円と微増。
業種別にはエネルギー+0.52%、素材+0.48%、生活必需品+0.47%などがプラス。マイナスは公益ー0.33%、通信サービスー0.22%、テックー0.15%の3業種のみ。
個別では、Slack -8.76%、Facebook -1.79%、Salesforce -1.76%などの下落が目立つ。