「良い時計してますなぁ」が遠回しすぎて分かりにくい…“京都特有”の言い回しを専門家に聞いてみた - FNN.jpプライムオンライン
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注目のコメント
「ぶぶづけどうどすえ?」=「帰れ」とか、
「良い時計してますなぁ」=「話が長い」とか、
そういった決まり決まった定型文があるわけではありません。
その時の状況によって、異なるんです。
だからこそ、ややこしいんでしょうね。すみません。
京都の人間は、基本的に否定的な言葉を使うのを嫌がります。
特に自分と距離感のある人には。
無用な衝突を防ぐためだと、私は考えてます。
じゃあ、相手に否定的なニュアンスを伝えるためにどうするか。
『変な褒め方』とか『変な話題振り』をするんです。
そこからは、一種の『とんち』です。
記事の中の
>相手に属する何かを褒めて、それに注目させて、
>そこに何かしらの問題があることに気づかせるという
>パターンです。
ってことです。
なお、私はビジネスの世界でコレやられるのが面倒だし、
私自身、ストレートに批判をしちゃうタイプなので、
現在、大阪で働いています。
大阪、やり易い!
ほぼ喧嘩に近い状態になったこともあるけど!良い時計してますねなんて言わないなあ。
良い時計はだいたい見ればわかるので、たとえば「ミルガウスつけれいらっしゃるんですね」と投げ掛けると「おっ!わかりますか?」という感じで話が盛り上がる。