グレープフルーツを食べる人、20年で激減していた 消費量激減で家計調査の品目から消滅も
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注目のコメント
私はグレープフルーツが大好きですが、確かに少し持て余すのは事実です。ミカンやオレンジより大きいからですね。
あと、他の果物は、新しい品種が出ていますが、グレープフルーツは聞かないです。
かと言って、甘いグレープフルーツ…はピンとこないですね〜果物類って大人は、そもそもそんなに食べないし、子供も昔に比べて食べる量が減ったのでは?
果物は、食料が今ほどない時代に甘味や、酸味或いは生の野菜が少ない冬場のビタミン類の摂取方法として、重んじられたが今は野菜も年中手に入るし、甘みや酸味をとるにも果物以外においしいものがたくさんある。人口の甘味料、酸味料、香料が高度になっているので加工食品で十分取得できる(感じに)なっているという点もありそうです。
と書いた後で統計をよく見たら、グレープフルーツも減っているが一人当たり果物摂取量が、10年前より各年代で減少し、デザート類の出費が果物から飲料・菓子に移っているということがみて取れます。
つまり、これ日本の貧困化が進んだと捉えることが正しいような気がします。
どちらかというと、一人当たり所得の高い国の一人当たり消費量が多く逆は少ない。日本は世界で最も果物消費量の少ない国のひとつということが見て取れます。
参考:果実の需要と消費をめぐる現状 (公財)中央果実協会
http://www.maff.go.jp/j/seisan/engei/ryutu_kako/pdf/siryou4.pdf
ここ最近でも輸入果物価格徐々に上がっているので、所得が上がらないと、消費量が落ちるといってもあながち間違いではなさそう。
http://www.japanfruit.jp/Portals/0/images/fruit/fruitmap/img_fruitmap_price_citrus.jpg