日本、“NBA軍団”アメリカに大敗…1次ラウンド3連敗で順位決定戦へ
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昨日のアメリカ戦、結果はともあれ、本当に強いバスケを感じられたことが全て。
これは代表だけではなく、Bリーグ選手、TVでこの試合を観戦した日本国民の心に刻まれたはず。
ここから、バスケ新時代が始まるという実感。
世界は強い、そこを目指す日本バスケ界がどうすべきか、長い戦いが待っている。
ま、とりあえずみんな、アリーナで生の試合見た方がいいよ!
とにかくすごいから、雰囲気が。
そしてその応援が日本のレベルアップに繋がるはずです。
注目のコメント
結局3連敗となりました。結果はさておき、W杯であるにもかかわらず、どんどんメディアの注目が下がり、記事にもならなくなっていく様子がとても悲しく思いました。
まだまだバスケは、W杯初出場したサッカーのフランスW杯程度のところ。弱いのは仕方ないとしても、サッカーのように発展していくには、もっと後押しが必要です!
順位戦もまだまだ続きますので、今後も一度は試合をご覧下さい!
今回のグループについては、平島さんのコメントに同意です
>>>引用
グループリーグを振り返ってみれば、世界一のアメリカ。そのアメリカを1点差まで追い詰めたトルコ。そのトルコに勝ったチェコ。恐ろしいグループに入っていたと実感する。一つ、言わせていただきたいのは、アメリカに大敗したからと言って、日本バスケが進化していないわけではないということ。
そもそもワールドカップに出場した時点で、弱いチームなんて一つもないわけで。ほとんどが日本より格上です。
バスケは野球やサッカーとは異なり、アップセットは起こりにくい競技です。
昨日と試合をラグビーで例えたら、オールブラックスとの試合だったわけです(アメリカとしてはCチームレベルですが)。いくら日本代表が急激な進化を遂げていると言っても、それでアメリカと張り合えると思うのは、流石に期待しすぎです。
渡邊選手も八村選手もラマス監督も組み合わせが決まった瞬間からまだまだ圧倒的な差があることは理解してました。諦めていたのではなく、彼らの発言から、力の差を冷静に見つめていた印象はあります。
この予選の3戦を振り返ります。
対トルコ
★67-86
対チェコ
★76-89
対アメリカ
★45-98
ちなみに、予選の他の3試合を下記します。
アメリカ対チェコ
88-67
アメリカ対トルコ
93-92(延長戦)
トルコ対チェコ
76-91
これをみてわかるのは、トルコはアメリカを最後の最後まで追い詰めてますし、チェコはそのトルコに勝っています。
日本が完敗したとはいえ、ある程度の勝負ができたトルコ、チェコの2チームも相当強いことがわかるかと思います。
そして、アメリカはトルコに苦戦を強いられたことで、昨日は完全にギアを一段上げていました。画面越しにとてつもないディフェンスのプレッシャーが伝わってきました。恐ろしいほどの気迫と集中力でした。
何にせよ、全く恥じることはないです。
21年ぶりに自力で掴み取った出場権。
Bリーガーの馬場が世界に通じることがわかったのも大きな収穫です。
ここからが本当に世界と戦うためのスタート。
頑張れ、日本代表。以前の記事でも書きましたが、初戦を落としたとたんにメディアの露出が極端に減りましたよね。バスケ熱が一気に醒めた感じ。
これって協会と代理店の大チョンボだと思うんですよね。そもそもメディアなんてそんなものだって事を理解したうえで、結果がどうであれ無理矢理にでも今大会を盛り上げる仕組みを用意しておかないと。先日の柔道を初めとして卓球とかバレーボールとかもっと必死じゃないですか。
八村選手を始めとした選手個々の人気に頼りすぎですよ。