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宗教の比較的希薄な日本ではそこまで強く感じませんが、米国の臨床現場で仕事をしている間は、スピリチュアルな健康について、患者個々がより一層重要視している感覚を医師として持っていました。
そのような側面に対し、代替療法のようなものが用いられることは、患者さんにとって大きな救いになると思います。瞑目やヨガといったウェルネスセッションが数多く行われていますが、あるいは日本の華道や茶道といった伝統も、そのような救いの手段になりうるのかもしれせん。
医師として勘違いをして欲しくないのは、かといって代替療法が医療を完全に「代替」するわけではなく、それは補完関係にあるのだということです。二項対立で切り分けるのではなく、その両者をうまく活用して、健康の助けにしていただきたい、と思います。
病気を治す医師であっても、代替医療(疑似科学や非科学を含む)を患者に禁止にはできないでしょう。薬事法違反でもあれば別ですが。
心理療法士やセラピストといった立場だと、また別でしょう。何千年もの間、世界中で、人間の身体は宇宙と連動していると信じられてきました。惑星の運行が人間の健康や病気、幸福や死と連動しているという考え方です。それは人間の価値を保証する世界観であり、人間の身体が尊いものであること、また、人間も世界も神が創った絶妙なシステムであり、人間を救済してくれるためにある、という信仰とも結びつけることができました。
近代科学は、惑星の運行と人間の病気、あるいは人生のイベントの間に何の因果関係も保証してくれません。人間は、偶然できた孤独な存在として、世界に放り出されます。
もちろん、前近代の世界観をそのまま復活させればいいということはありません。非科学の世界観は、大量生産も、義務教育も、民主制も、機械的な行政や経済のシステムも、全て否定することになります。ただ、人間の価値を保証する世界観が失われたというのは軽い話ではなく、現代の人間をジレンマに陥らせるに足る問題です。
アメリカの5大財閥の1つであるモルガン財閥の創始者であるJ.P.モルガンがこう言い残してるくらいですからね。アメリカでは金融占星術が昔からあるくらい、一目置かれてます。
かつて小林秀雄はユリゲラーのスプーン曲げのような不思議な現象を目の前にして、それを小馬鹿にしたような態度であつかう知識人を強烈に批判しました。ベルグソンも超能力に関して頭から否定してかかる科学者に対し、批判的な論文を書いています。
今となっては、米国の経営学会や心理学会で一大潮流になっている「マインドフルネス」は、元は禅の瞑想ですが、ちょっと前までは、宗教的な対象で、真面目な学問的な対象ではないと思われていました。それが、今は全くの様変わりです。
私は、常に未知なものには、好奇心を失わないようにしたいと思っています。
一律に何が良くて、何が悪いかは決められません。その人の心、精神が癒されるのであれば、セラピストがそれを「容認」するのは当然のことでしょう。
ちなみに私は「自然の中でのランニング」に癒されます。
しかし医学が全てを明らかにできていないことは、専門家でない方も感じていると思います。
例えば病気の診断には至らなくても、なんとなく調子悪い、元気が出ない、などは現代の医学では対症療法といって症状に対する薬を処方すること等しかできず、お手上げです。
これからの医学の進歩で、いわゆる生命力といった部分や未解明な領域が明らかになっていくことを期待したいですね。
医師をしていると、終末期の患者がどのように死を受け入れるかは大きな課題の一つです。日本では根強い宗教というものがないため、受け入れに難渋することが多々あります。
私がアイルランドにいた時、終末期の患者に対して司祭がお祈りを捧げ、次の世界へ旅立つ準備をしていました。患者が死を迎える前に家族が集まり、祝福してもらうのです。信仰が厚ければ厚いほど、前向きに死を受け入れられている事実をしりました。
スピリチュアルな領域となるとどうしても詐欺などが頭に浮かんでしまいます。しかし、本当に患者のためになるような側面を持ち合わせているのも事実です。
人々の良心に則った活動が広まる事を祈ります。