中国とファーウェイ巡る協議望まず=トランプ米大統領
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ウィキペディアによれば、5Gに採用されているチップセットは「ファーウェイ、インテル、MediaTek、クアルコム、サムスン電子の5社」だそう。中国という広大な後背地の需要を持つファーウェイが低価格を武器にファーウェイ製のチップセットを世界のメーカーに広めて標準化し、そこで圧倒的な地位を占めて各国のメーカーが使えるCPUを中国製に限ったら、インテルが世界で占めている地位を中国企業が奪うかも。「米軍や情報機関に対する大きな懸念」が表面に出ているけれど、その根には、これからの経済を支配しかねない技術の土台を中国に握られるという恐怖があるんじゃないのかな。そうだとすると、情報漏洩の懸念がないと証明されても米国は譲れず、ファーウェイとの協議は成り立ちません。技術は全くの素人ですから荒唐無稽な懸念かもしれないけれど、そんな感じを持ちました。それにしても、日本企業が一つも入っていないのは何だか寂しいな (^^;
6月の首脳会談ではトランプ大統領はファーウェイへの制裁緩和を取引したが、ZTEの二の舞はさせじとオール・ワシントンの反発は相当なもの。結局は取引は実現せず、中国に農産物も購入してもらえず。
この取引はしばらくは出さないだろう。