英首相 総選挙前倒し実施の動議を議会に提出
NHKニュース
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注目のコメント
総選挙でも、
ブリグジットの国民再投票でもいいので、
きちんと今の英国民の民意を問うべき。
ブリグジットの
メリットとデメリットへの
英国民の理解は
2016年の投票時点と比べて
格段に深まっているはず。
今なら正しい民意が問えるはず。議会の3分の2の賛成がないと解散総選挙できないため、どうなるか分からないが、仮に合意なき離脱の可能性が残されたまま総選挙になれば、多くの国民にとって極めて過酷な選挙となる。
労働党への投票層も含めて国民の多くは、合意なき離脱を望んでいないばかりか、野党第一党のコービン党首が首相になることも望んでいない。
仮に選挙になるとすれば、ボリスの選挙キャンペーンメッセージは「国民との約束を守るか、コービンか」となると予想します。
選挙となることを前提に、コービンが党首を降りるか、選挙後のハングパーラメント(過半数議席を得る政党がない状況)時には、第3の政党の自由民主党の党首を首相とすることを前提に連立を組むことを打ち出すなら、後世に語り継がれるでしょう。そうはならないと思いますが…。イギリスとEUの関係を見ていて思うのは、
イギリスがEU離脱を望むのと同様の主張を、
スコットランドがイギリスからの独立を求める主張としてやってきた場合にイギリスはどう対応するんだろうかということです。
国ってなんなんだろうということを考える良い題材にもなりそうです。
ワールドカップサッカーなどでのイギリスの扱われ方とか、コモンウェルス諸国とイギリス女王の関係とか、日本人には感覚として分かりづらいことがイギリスには結構あります。