自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.39 兆円
業績
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再掲 ちょっと修正
なぜ自動車評論家はZを神聖化するのだろうか。
Zは不遇の運命を辿った悲しいクルマだろう。
以前、沢村慎太朗氏がどこかで書かれていたが、Zとスカイラインは正に陰と陽だ。
初代S30型Zは当時北米日産社長の片山豊の要望により開発がスタートされ、1969年にリリース。ヒット作となった。
ちょうどこの頃、C10型スカイライン(ハコスカ)も開発され、1968年にリリース。
ご存知のように1966年に日産自動車はプリンス自動車を吸収合併していた。
この当時、立川飛行機出身者が立ち上げたプリンス自動車は技術的に評価が高く、今で言う技術の日産はこのプリンス自動車合併から語られてきたものである。
Zの開発は日産自動車および日産車体のメンバーで進められた。
C10スカイラインはプリンス自動車出身メンバーで開発が進められた。
つまり、スカイラインは当時の日産のトップガンにより作られた。
対するZは日産プロパーの開発。
更には当初生産計画台数も限られていた為に、当時特殊架装車製作が主体である日産車体での生産となった。
もちろん初代Zはメカ的に決して劣ってる訳では無かった。
しかしながら、コレがその後の運命を左右する。
ずっと日産トップガン開発のスカイライン、二軍のZと位置づけられた。
陽のスカイライン、陰のZ。
1番わかりやすいのが4代目Z32だろう。
車体設計は日産車体。
V6ツインターボで華々しくデビューするも、すぐ後にR32スカイラインGT-Rを当てられまた陰の存在に。
北米ではZは大人気だったが、スカイラインは当時日本専用車で輸出はしてない。そういう事だ。
この後、この運命が変わる。
2002年登場のZ33はV35スカイラインと同一プラットフォームを採用。漸くタメの位置になった。長年の呪縛から解き放たれたわけだ。
しかし時代はもはやZ33を歓迎するムードではなく、現在も細々とZ34を作り続けてるに過ぎない。
(20191009誤記修正)