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講演では、銀行(資金提供者)がフィンテックを推進すると述べたうえで、それが銀行にとっても恩恵があるとしています。
企業家、銀行の双方の役割が重要とのことですが、個人的には、たとえばキャッシュレスのシステムなど、政府が中央集権化して公共財として提供したほうが効率が良いものもあると思いますので、政府・日銀でも「民業圧迫」を気にするだけでなく、検討することが重要だと思います。

元の講演はこちら
http://bit.ly/2PHgDDU
金融機関に限らずIT活用による効率化は全ての業界で不可逆な流れですね。特に金融は効率化の余地は大きいと思います。
フィンテックが金融システムを豊かにするのは
間違いないが、既存の金融機関の目線に立った
「活用」を乗り越える踏み込みがないと「成長」
には結びつかないと思う。
FinTechの会合でのメッセージには、エールを送るということもふくまれています。新しいテクノロジーをFinTechと表現したのではないでしょうか。
フィンテックが前面にあるのではない。銀行の実現すべき顧客へのサービスがあり、そのクオリティを高めるためにフィンテックが一つの手段となり得るというだけだ。フィンテックを活用すれば、苦境にある金融機関が復活するというのは幻想だ。
フィンテックの具体的な活用は下記の通りだと思います。
①銀行におけるフィンテックの活用の一番のインパクトはコスト削減(融資のみならず事務全般)。これはサービスの利便性とも表裏一体。
②セキュリティも含めた不正の防止の強化
③ビックデータを生かした企業分析や営業への活用

フィンテックの活用も大事だが法律にてハンコのシステムや紙ベースの公共料金の支払いを廃止すればさらに事務は効率化される。
『「フィンテック」をテーマに都内で開かれた会合』ですから聴衆には受けるでしょうが、当の金融機関の側は、そんな抽象的な話より、日銀の責任範囲であるイールドカーブを先ずはノーマルにしてよ、という思いが強いんじゃないのかな。良いか悪いかは別にして (^^;
Fintech は、金融サービスの幅を広げたり、今までコストが高くて受けられなかった金融サービスのリーチの域が広げることを可能とするというフレームワークで語られるものだと思います。
既存の銀行事業の業務改善の為という位置付けではないと思いますので、この記事は違和感が強いです。

強いて言うなら、会計ソフトをクラウドで提供する企業のデータを活用することで、今まで銀行からの融資を受けられなかった中小企業が銀行からの融資を受けられるようになる…というなら分かります。
既存銀行にとってのフィンテックは、昭和の一次〜三次オンラインというシステム化進展の延長線上にある効率化改革が主な果実であり、それが金融機関に成長を促す新たな収益源になるというのはかなり幻想に近い話ではないかと思います。
今銀行、特に八方塞がりの地域金融機関が取り組むべきテーマの優先順位としては、フィンテックは何が何でもといった上位にはなく、遅れない程度についていくレベルの中位あたりではないでしょうか。
日銀がフィンテックを掲げるのは衝撃。

会計ソフトにおける自動化→コスト削減なんてのは本質ではなく、フィンテックを突き詰めると暗号通貨に繋がり、それは銀行を破綻させる方向。

意図するところが、銀行に対するフィンテック活用のプレッシャーなのか、世界メディアに対するパフォーマンスなのか、ただの目先の会計ソフト云々のコスト削減なのかは不明瞭。