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「救急車タクシー問題を解決」夜間往診サービス“ファストドクター”がスタートアップの登竜門で優勝

Business Insider Japan
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  • 医師

    これは「ごまかし」のサービスだと思います。

    私も1年くらい前に面白そうだなと1度登録してDrをした事がありますが実態は極々軽症の患者さん(例えば風邪やインフルエンザ)に薬局で売っているような風邪薬を渡して、おまけに人的・財政的コストをあげるだけの治癒証明書を近医でもらうように紹介状を書かせて1回の訪問で2-3万円を売り上げる方法で、これが自由診療なら何も問題はないのですが、保険診療で東京都の場合は子供は実質無料になる事からみなさんの税金が何も意味を持たない事に投入されている事になります。これは私の想像でしかないのですが、実際に高齢者などで少しでもリスクを感じたら救急車で病院に行って下さいとコール対応しているのではないのでしょうか。となると不要な医療サービスの需要を発掘して保険や社会保障費で対応しているだけです。

    訪問システムとしては確かに良いなと思う部分はあるのですが
    皆保険制度の破綻を早めて将来世代に負担をかける事を厭わないマインドがどうしても受け入れられず一回で辞めてしまいました。
    私の個人情報はあちらに漏れているので嫌がらせなどされると思いますがそれでも皆さまに医療のサービスのあり方について考えて欲しくて久しぶりにコメントしました。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    追記
    上松先生が経験者にしかわからないコメントをして下さっていて、とても参考になります。

    応急処置対応で自分たちが薬の在庫を抱えるとなるとどうでもよい感冒薬が選択されているのかもしれません。

    治癒証明書はリスクヘッジということなのでしょうか、自分たちのところで完結させないことで。
    治癒証明書をもらいにいくように勧めるというのは感冒やインフルエンザなどにおいても、まともな医療者のすることではありません。。。

    あげく、紹介状は選定療養費と違って保険が効きますが、適当に内容のないものを書いても、例えば「風邪でみました。病状悪化時には貴院を受診されると思いますので、ご高診お願いします。」と10秒くらいで書けるものでも250点(医療費として2500円)かかります。しかも、返信を診療情報として書けば倍額になりますし。
    紹介状を書いておくのは売上と、重症化したらその病院に行ってねっていうことなのかもしれません。

    改善されることを望みますね。(正しくやると儲からない、というジレンマに陥りますが、、、)



    元コメント
    東京だから成り立つサービスですね。

    医師も常勤・非常勤合わせて300名ほど登録しているとのことです。勤務医はバイトしている人も多いので、送迎付きの1次救急と考えればそれほど高給でなくとも、寝当直以上救急当直未満の給料で働いてくれるでしょうけど。ある程度登録医師を確保しないと難しいので、やはり首都圏が中心になるのはやむを得ません。

    救急外来で選定療養費をとってるところというのも、調べたことはありませんが、やはり東京が多いのではないかと思います。
    さすがに田舎で他の選択肢ないのに「ウチに来たからには選定療養費とるよ」ってところは多くなく、専門外来では算定するものの救急外来では算定されませんよ、、、
    (都内でも救急外来で算定されるかは病院によると思います)

    コストの比較にデフォルトで選定費が入っているのは、見栄えを気にし過ぎたのでしょうか?



    とはいえ、患者さんの利便性が上がったり、救急車の過剰利用がなくなるのであれば良いですね。

    医師の働き方にも選択肢が広がりますし、応援したいと思います。


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    総合内科医 医学博士

    24時間対応してくれるというこのシステム、患者目線では素晴らしいサービスと思いますが、医師の目線では少し違和感があります。

    救急受診の患者層は、重症度により大きく3つに分けられます。
    ①:緊急性がない軽症な患者
    ②:入院が必要になる重症な患者
    ③:①と②のどちらか微妙で、血液検査や画像検査での判断が必要な患者

    夜間往診では②の重症患者は取り扱えず、③の層も血液検査や画像検査ができないため、取り扱うと誤診する可能性が高まります。また③が重症だった場合、往診を待つ時間+病院を受診する時間がかかってしまうため、③の層をこのシステムで取り扱うのはリスキーでしょう。結果的に誰がどう見ても軽症そうな①の患者層をメインターゲットにして、単価を高くするために処方を過剰に行うことになると思います。実際のところ、軽症患者に夜間の緊急の薬が本当に必要となる状況は限定的です。

    ニーズはあるしビジネスモデルとしては良いかもしれませんが、軽症患者への過剰医療を助長することになり、医療倫理の観点では疑問符が付きます。厚生労働省はどう見ているのでしょうか。


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