JR東日本、新潟市内でスマホを使った観光型MaaSの実証実験
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新バスシステムの導入により、NAVITIMEとの連携ができてから、少しはわかりやすくなりましたが、新潟市内に訪れた新潟県外の方からは、公共交通機関に関する表示がわかりにくいと言われることが多くありますから、MaaSの実証実験開始は、そこそこのインパクトを与えるでしょう。
新潟市内の中心市街地を移動する場合、30分に1本程度の運行頻度で、小型バスで運用している、観光循環バスで賄い切れているのか、本当に観光客を捌き切れているのかを知りたい。
市内の中心市街地を結ぶ「新潟駅前→万代シテイ→古町→市役所前」の間を走る一般の路線バスは、日中でも約3分〜5分間隔で運行されていますから、この区間だけでも、一日乗車券の区間にした方が、観光客の利便性が向上し、リピートにもつながると思われます。