世界シェア9割「有機EL材料工場」で見た日本のスーパー技術【工場潜入動画付き】
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注目のコメント
このような企業がスポットライトを浴びるのは嬉しいが、儲かるかとはまた別の話なんですよね…
技術的に真似できないからシェアが高いのか、作れなくもないが、参入するほどの市場規模がないから他社がやらないのか、考える必要はあると思う。(必ずしもどちらか一方と言うことはないだろうが)
追記
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7826/ir_material_for_fiscal_ym1/69579/00.pdf
ルツボはあまり儲からず、ターゲット材とケミカル?が猛烈に伸びているようですね。かなり利益のボラが大きいようです。記事や図のアプローチ、動画展開などNP寄りになってきてる?
フルヤ金属、ここまで有機EL向けでの川上原材料のシェアが高いのだから今が絶好調か?と思いきや、ここまでの最高売上高は意外にも2008年で354億円くらいある。最高益は2010年。
三星がGalaxyで有機EL化した頃と重なるので、この頃には相当歩留まりも悪かったし、量を使ってくれた?ということだろうか。現在は最高益の頃から比べると半減している。
株主構成を見ると三菱商事が20%程度、田中貴金属も20%程度持ってたりして安定株主がいる、とも言える。これは原料の安定調達のため、と2011年の記事では説明されている。田中貴金属が南アフリカに持つ金属鉱山をアテにしているということ。
茨城県にあるため、その他の北関東企業と同じく地震のリスクはある。
10年前の東洋経済の記事のURLを貼っておく。
高温で融解出来ないイリジウムは化学的に融解している、と下記記事にはある。また、リサイクル設備と工程を立ち上げたことで利益と売り上げを大きく伸ばした、ともある。
https://toyokeizai.net/articles/-/1267著者が伝えたそうな"年商200億"について
世界シェアも激高な割に年商はそこまで大きくない
"なぜ年商わずか200億円の企業が世界を席巻できたのか。それはずばり、イリジウムという金属の扱いがとてつもなく難しいからだ"
もっとちゃんととした理由が知りたかったなー
とてつもなく難しいなら、高く売れそうなのに
そんなに全体の使用量が多くないのかな?