【Podcast】松岡正剛が語る「正解を決めない」哲学
NewsPicks編集部
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注目のコメント
頭の良い方は沢山居る.ここNPにも.
でも,その頭の使い方は殆ど,一方通行で,
短絡する.纏める.濃縮する.解決する...つまり,理解しようとしてる.
その「新結合」は何かを解決し,何かを減らす為のものばかりだ.
この世界の知を豊かに,謎を増やし,パラメーターを足す方へ,
頭を使う人は,殆ど居ない.欧米のメソッドをインプットするのももちろん必要だけど、島国だからこそ世界でも特異な進化を遂げた日本的価値観の素晴らしさを今一度見つめ直すことが、イノベーションには大切だと思う。
QT:
"デカルト的な二項対立、つまり2つのものを「AかBか」「善か悪か」「神か悪魔か」などと捉えるのではなく、日本の価値観は「二項同体」"
"二つのものが同じ言葉の中にある"深い対談で朝から考えさせられました。多様性を生命、言葉という別角度から考察されていますが本質は同じなのかもしれません。
「かわいい」や「エモい」に代表される活用範囲の広いシンプルな言葉が流行る一方で、同じ言葉でも文脈や表現によって多様性をもつものもある。
昆虫の世界でも、同じ種に分類されていても固有種を見ると様々な生き延びる工夫をしていて生活スタイルは別物。
この点では、何でも「かわいい」に括ってしまうのと同じで、種のカテゴライズは人間が勝手に括ったものとも感じられる。