週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪。「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」

コメント

注目のコメント

• 望月 優大

  ライター／ニッポン複雑紀行編集長

  ・2019年09月02日

  謝罪という形式はとっていても、何を問題だと認識し、今後どうするのか、何も書かれていない。属性に基づく差別を煽ったことをどう認識するか、その出版物や広告が今なお全国に出回っている状況をどうするのか、今後同じことが起きないようどう対策するのか、書かれていない。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2019年09月02日

  問題はこの後。
  謝罪だけでこのあと続けるなら、この記事は有効となる。少なくともこの特集の撤回はまだない。
  
  ただ、問題はこの雑誌に留めるべきで、出版社全体に広げるのは筋が違う気がする。少なくとも例えば、同じ小学館でも少年サンデーなどはこの問題には関係しないし。
  あくまでこの週刊ポストがどうするかの話。近年のヘイトに対する動きを考えれば、休刊や廃刊を私はおすすめする。
• 正木 伸城

  ライター

  ・2019年09月02日

  本記事への #望月優大 さんのコメが素晴らしい。「謝罪形式ではあっても、何が問題で今後どうするのか、差別を煽った出版物等が全国に回っている状況にどう応じ、同じことが起きないようどう対策するのかが書かれていない」（趣旨）