「サブスク2.0」の成功例と失敗例、高級バッグ・野菜・日本酒…
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一番わかり易い失敗例は”既存商品(サービス)を月額課金にしただけのもの”だと思います。月額課金は超ユーザー有利モデルです。課金方法だけ変えてサービス内容の発展を考慮できていない企業は、ユーザーがすぐに離れてしまい、採算の確保すらできなくなってしまいます。そんな事するのであれば、売り切りモデルの方が遥かにマシです。
ユーザーIDに紐づくユーザーの動向を解析してユーザーとの繋がりを実現し、サービスの提供価値を発展し続けるのがサブスクです。収益構造だけでなく、ビジネス構造全てを革新する覚悟でないと、既存事業のサブスク化は上手くいかないです。サブスクはかなり前からあるものの、2.0ということで実質的なモデルはかなり変わっていますね。
「定額=サブスク」と単純に考えると、失敗してしまうモデルが多いと思います。
ユーザーは、
・自ら探し、選ぶことに疲れている。
けど、自分ごと化するためのカスタマイズ、個性は出したい。
・所有にこだわらないから、シェアでもいい。
けど、いいモノを使いたい。
こういったニーズに応えるためにテクノロジーを組み込むことが、必要とされます。
いかにユーザー視点、感情をマネジメントするかで、継続率に差がでてきますね。①営業利益が出てる
② ①に加えてFCFも出てる
もし出てたらPRもするのかな?って思うからなかなか難しいビジネスモデルなんだろう。
特に物のサブスクは利用者が増えるほど在庫が必要になるのでCFが出ない。ストライプさんのメチャカリは単月黒字になったので作る→貸す→処分するというサイクルをどこまでコスト(製造コストも含めて)抑えてできるかが鍵になりそう。
スタートアップ系は燃やし続けるだろうからバーンレートがポイント。
ピッカーにも実際にビジネスやってる人いるでしょうから何をもって成功なのか?を語ってほしいです。