この件を受けて、国際柔道連盟は、イラン政府に対して、連盟からの追放を警告しました。もし追放されれば、東京オリンピックでイランの柔道選手は出場できなくなります。ただし、オリンピックには難民選手枠というのがあり、特定の国の代表でなくても出場可能です。 イラン政府から「棄権しなければ家族を殺害する」と脅迫されたというサイード・モラエイ選手は、ドイツ政府に亡命を申請しています。同選手は、難民選手枠から出場する可能性が高いでしょう。
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