ディズニーが「パーク」に積極投資を続ける理由
東洋経済オンライン
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事業ポートフォリオ的な側面以外に、コンテンツ全体の価値を上げる役割もあると思う。
パークがないと、あくまで映画の中だけの世界。それがパークで体験できるから、パーク自体も非日常として楽しいし、その非日常な雰囲気(「夢の国」!)で、グッズとかも買ってしまう。グッズは家に持って帰ったり、ちょっとしたものはカバンにつけたりするから、それが自分や周りの目にも触れることが多い。触れるということは認知効果につながるわけで、コストかけないで広告ができるということ。タイトルの「理由」については、記事後半で
・儲かるから(動画への投資を見据えて大切な収益源)
・コンテンツの出口として重要だから
・他社にはないグループとしての差別化になるから
という辺りが出ており、まさにその通りと思います。ネットはコピアブル、リアルが差別化、という大きな括りで考えてもそうだし、コンテンツマルチユース・コンテンツの獲得/買収の視点でも「出口」が強いことが前提となっています日本のオリエンタルランドでは第一四半期で売上1205億円の営業利益319億円。高い収益性を維持していますが、投資→集客→投資→集客とテーマパーク事業としてのど真ん中を本当に精度高く徹底出来ているなと思います。