学校で「パーソナルファイナンス」を教えるべき5つの理由
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パーソナルファイナンスは、アメリカでは元々夏休みにバイトして大学の授業料を稼ぐなど、ミドルクラスでは身をもって学ぶ機会があったと思いますが、今は受験が過熱して、そのような機会が減っているのでしょうか?
学生ローンを大量に抱える割にはAI時代でお給料が上がりにくいことを考えると、以前にも増してパーソナルファイナンスは学ぶ機会を増やしてあげる必要がありますね。日本は金融教育という言葉もあまり聞かないですが、年金に頼れない今、重要度は増してる事は間違い無いです。
ただ学校にその役目を期待するのはなかなかハードルが高いので、企業やリタイアした金融マンなど、金融のプロと学校が距離を近づける必要があるのでは。誰もが日常生活でお金を使っているのに、お金について学んでいないことが本当に不思議で仕方がありません。車を乗るには車の乗り方を学ぶ必要があるのに。もし、学校で子どもたちがお金のリテラシーを身につけたら国民が賢くなるので、国はそのことを恐れているのだろうかと考えてしまいます。
必要なのはわかるが「環境教育」「性教育」「情報モラル教育」「消費者教育」「食育」「知的財産教育」…学校と教員だけでこれら全てに答えるのは物理的に可能なのだろうか?
学校という器はかぎられている。何を削って何を足すか?
大切だとされる全てを学校で担うなら、人と予算と時間に「余白」が必要