アップルに迫る不遇の時代? 新たなビッグアイデアは生まれるか
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iPhoneの成功が大きすぎて、そこの落ち込みを埋めるアイデアを生み出すのは相当難しい。というか無理と思った方が良い。Apple WatchやAirpodも普通の会社だと大成功。ただAppleの規模だと大したことなくなってしまう。本気で更なる成長を求めるならテスラを買収してイーロンをCEOにしてティムがCOOに戻るくらいの大胆さが必要。これは悪くないアイデアだと思うけどw
こういう記事に欠けている視点は、なぜアイデアが社内で育たないのか、という問題だ。恐らくアイデアはいくつもある。だが、既存事業に比べると、なんとも「ひ弱」で、「危なっかしい」から、つまり、認知される不確実性が相対的に既存事業よりも高いから却下されるのだ。こういう組織内の資源配分プロセスの問題をクリステンセンも扱っているのに、単に成功体験云々という精神論に還元してしまったり、アイデアの貧困さに還元してしまってはいけない。
問題はアイデアではなく、アイデアが事業化する仕組みであり、そういうことに目を向けて戦略開発を考えるための視点を持ちたいものだ。Appleの次の一手は注目ですよね。
社内政治やら何やらでクリエイティブなアイディアが潰される構造になっていなければ、資金力もあるしブランド力も強いし、まだまだ伸びることはできるのではないかなと思います。
と、iPhoneから投稿!