AWSの大規模障害、「やはりクラウドは信頼できない」のか?
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オンプレミスで同様の障害が出た時、復旧すらできないこともありうる。
システムにトラブルは付きもの。
社内SEがスーパーマンと言えるほど、知識量と技術を持っていて、かつそういう人が1人ではなく複数人いる体制でないと大規模なサーバの管理は難しいというのが正直なところでは?
未だに社内データを外部のサーバに置くのは情報流出のリスクがあると考える人がいるのもまた然り。AWSの障害は、インフラ化したクラウドプラットフォームの影響力を改めて知らしめた。
一方、ユーザーの影響はAZを分散させれば、ある程度防げたかもしれないとの話もある。
クラウドでも落ちることはあるがおそらくクラウド優位は変わらない。
冗長化対策含め考えなおす良い機会になったとも言えるのでは。クラウドのリスクをきちんと評価した設計をしていない利用者側の落ち度も多々あるかなと。
リージョンを離して予備システムを設けるなど、AWS側はそれができるようになっている。
そこまでやらないまでも、今回の件ではおそらくAWSの不具合でサービスに支障が出ることを運用レベルで想定していた企業はほとんどなかったのではと思います。
コストがかかる話ですし、どこまでやっておくかの力加減は非常に難しいですが、自社の主力サービスが数時間止まるなんてことが起こらない程度の対策はしておきたいですね。