大人にとって大切なことは、子どもに悩みを打ち明けられた時に自分の思いをうそ偽りなく伝えること。その場で傷つけさえしなければいいと思って「今さえ我慢すれば将来楽になる」「3年間を乗り越えれば」と言ったり、「死にたいと言うなんていけないこと」と叱ったりするのではなく、受け止めるところから始める。子どもの言葉にびっくりしたり悲しかったりしたら、それを伝えればよい。道徳の授業のように借りてきた言葉ではなく、本当に思ったことを届けてほしい。
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