阪大、世界初のiPS角膜移植 40代女性視力改善、実用化へ
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iPS細胞の大きな一歩ですね!
まだ始まったばかりですが、次の大きな課題はシートではない臓器の生成ですね。
iPS細胞の弱点はなんといっても癌で、立体構造に弱いと聞きます。シート状ならチェック出来る以上細胞も立体構造ではチェックが難しいようです。
今後の発展が楽しみです!世界初となるiPS角膜移植を実施したとのこと。
角膜は眼の表層部分ですが、眼の奥のスクリーンとなる網膜については、数年前にiPS細胞由来の網膜色素上皮シート移植が行われており、その研究成果が世界で最も有名な医学雑誌に掲載されていました。
癌化など長期的にみなければわからない副作用もあり、短期間では効果を判断しにくいのも事実ですが、日本がリードする技術がますます発展し、実用化されていることを嬉しく思います。