「キス2000円」デリヘル扱い介護ヘルパーの奮闘 - 真顔で「お金を払うから、やらせろ」
コメント
注目のコメント
知人の著書ですね。
このタイトルにしようかだいぶ悩んだらしく、本を見た年老いたお母様から「あんたこんな目にあってたの!?」と言われたそうです。
事実現実。ただ、介護保険制度以前の話もあるでしょうから、今はケアハラスメントという言葉が出てきている分少しは減ってきているとは思います。ヘルパーさんの年齢は、関係ないようです。
知人が話していましたが、結構高齢のヘルパーさんさんが、90前後のお爺さんの家に介護しに行くと、雨戸が閉めてあり、10万円が入った封筒が用意されていたようです。
走って逃げて帰られたそうです。
年齢が増すと、理性が薄れ、抑制が効きづらくなると聞きました。病院では患者から職員に対しての行き過ぎた暴言やセクハラに対しては、事実上の強制的な退院や転院をすることもある。また病院という特殊な空間であり、少なからず患者は相手に対して気を使っており、あまり横柄な態度は取りづらくなっている。
在宅の場合は患者自身のホームに足を踏み入れる形となり、介護や看護、医療を提供する側も「お邪魔します」という形になり、ケアを提供してくれる人というよりも、プライベートに足を踏み入れた者としての側面を強く感じてしまう。そうなると、自分の方が立場が上だと感じたり、相手に対する配慮を減らしても良いと錯覚し、欲望がむき出しになる事も多々ある。しかし、患者自身も生きていく上で様々な日常生活において身体的側面、社会的側面を介助され、自身でやりたい事も満足に出来ない状態になっており、そのストレスの捌け口としてちょうど目の前にいる女性に対して満たされない性的な衝動をぶつけているという事もある。今後国の方針として在宅での介護、医療を推進しているが、まずはケアを提供する側の安全安心を担保するようなシステムを導入していき、働き手が増えるような政策を実行していってほしいものです。