G7アマゾン緊急支援、宙に浮く 仏、ブラジルの首脳不和で
コメント
注目のコメント
「地球の肺」が悲鳴をあげている。
アマゾンの問題は南米だけの問題ではない。人類の問題だ。
政治や経済、宗教、言語など、地球が滅びた段階で何の意味もないのになぜ先進国のリーダーたちは見て見ぬ振りをするのか。なぜどのメディアもこんな大惨事をもっと大きく取り上げてくれないのか。日本ではあまり注目されてないようですが、ラテンアメリカ地域では毎日のように動向が報道されています。
NASAの報告によるとアマゾンでは7月と8月はブラジルが乾季であること、そして耕作地や牧草地の維持のために耕作人が焼畑農業を行ってることで火災が起きていますが、9月上旬にピークに達し、11月には収まるようです。
https://earthobservatory.nasa.gov/images/145464/fires-in-brazil
ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ペルーそしてベネズエラの小さな地域をまたがるアマゾンの保護をすることに対して私は支持します。
しかし、マクロン大統領がボルソナロ大統領のアマゾン開発政策、アマゾン地域の火災の対応について批判をしていますが、もしかしたら20年交渉してメルコスールとEUで締結したFTAにおいて優位に立ちたいという意図、果てにはEUで関心の高まる環境問題に言及することでヨーロッパの実質トップを目指す布石なのではないかと考えてしまいます。。。