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京都市立御所南小学校 ― 平塚修一郎校長インタビュー

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    学校と保護者や地域住⺠がともに知恵を出し合い、学校運営を⾏っていく「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」。京都市⽴御所南⼩学校は、2002(平成14)年の⽂部科学省による最初のコミュニティ・スクール指定校であり、2008(平成20)年からは公⽴⼩学校では珍しい⼩中⼀貫校になりました。同校は、1997(平成9)年度に⽂部省(当時)から研究開発学校の指定を受けてから、総合的な学習を中⼼にしたカリキュラム開発を⾏ってきました。在では学校と地域コミュニティが連携・協働する「御所南コミュニティ」という組織があり、保護者や地域住⺠による80⼈のボランディア・コーディネーターが6つの部会に分かれて、⼦どもたちを⽀援しています。

    今回は、学校の成り⽴ちや、コミュニティ・スクールとしての特⾊、具体的な授業の内容とそれに関わる地域住⺠や教師の関わり⽅、そしてテクノロジーとどのように向き合っていくかなどについて平岡修⼀郎校⻑にお尋ねします。また実際に授業を担当する⻑⾕川孝⼦先⽣にもインタビューを行い、現場の意見を伺いました。


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    子供たち主体で学級活動が進むこと、先生同士が互いの授業に関心を持っていること。「学校の当たり前をやめた」の麹町中学校の事例と似た空気を感じました。

    朱に交われば赤くなるの諺のように、主体的が当たり前となったクラスでは、手を挙げて当たり前、発言して当たり前、違った意見があっていい、意見が違って当たり前。

    このような場で学べることは子どもたちにとって、貴重な小中一貫9年間となるでしょうね。またのレポートをお待ちしています。

    ———————
    本校では「読解科」に特に熱⼼に取り組んできました。これはPISA型読解⼒をOECD各国で⽐較した際、⽇本のランクが⾮常に下がっており、本校元校⻑がわざわざ⾃費で1位のフィンランドまで出向いて学び、開発した、本校独⾃の特別教科です。資料から情報を収集し、それを⽐較したり分類したり整理したりして新しい考えを構築し、⼩グループで全員が必ず⾃分の意⾒を出し合いながら、最後にひとつの意⾒にまとめていくこと、それを⾃分の⾔葉で記述することを読解科としての授業で進めてきました。

    本校では、先⽣同⼠が互いの授業を⾒学する研究授業で、教師の⼦どもに対する関わり⽅を真剣に⾒るようにしています。そこで「⼦どものああいう⾔葉を拾っていったらいいのか」「教師からのこういう声かけで授業がまた発展していくんだな」「こういう⽀援をすると⼦どもはすごく活動的になるんだな」というようなことを互いに学ぶのです。

    「僕は違うと思います」と⾔いたいらしくて。だから逆に相⼿の意⾒を受け⼊れることが、うちのクラスの課題です。反論が⾔えるだけではダメで、相⼿の意⾒を受け⼊れるのも⼤事だよと。最近、⾃分の意⾒を⾔えなかった⼦たちが⾔えるようになったのはひとつの⼤きな進歩なので、今後はそこからどう最終的にまとめていけるかが課題ですね。


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    10月から私も京都工芸繊維大学でボランティアとして授業を担当させてもらいます。楽しみです

    うちの娘も小学生なので、御所南を参考に同じような取り組み始めてみようかなぁ


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