【解説】メルカリ台頭がもたらす「リサイクルショップ暗黒時代」
NewsPicks編集部
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単に経営が下手くそなだけな気がします。むしろリユース市場はメルカリなどの台頭のお陰で広く認知され使われやすくなってる印象。ゲオグループなんかは好調なんですよね。下手なところが潰れてるだけな気がし
リサイクル通信の推定によると、
2017年のリユース市場全体の市場規模は約2兆円(中古車は除く)であり、そのうちの46%がB2C(店舗)、17%がB2C(ネット)、35%がC2C(ネット)で取引されており、未だ店舗での取扱高が最も大きい。
一方で、対前年比ベースで見てみると、B2C(店舗)は0.8%減、B2C(ネット)は16%増、C2C(ネット)は36%増と、C2Cが市場を牽引しているが、B2C(ネット)も伸びています。
足元では、C2Cに市場が持っていかれたというよりは、オンライン化の波に乗り遅れたところは厳しくなっていると言えるかもしれません。
また、今後取引のオンライン化はますます進むと思いますし、カテゴリ特化で差別化してくるプレイヤーも増えてくるかもしれませんね。いわゆる「スマホ倒産」の典型的な業種。倒産件数が高止まりしているアパレル販売、業界中堅クラスの淘汰が進む書籍販売なども同じ構図。
消費者の嗜好や流通構造の変化に対応できず、旧来型ビジネスにとどまっている企業の淘汰は、今後も相次ぎそう