コンサル化するデザイン会社? “UX”企業の野望
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注目のコメント
こういったことを弊社では挑戦しています。
よく「受託でしょ?」とか「仕事掛け持ち何個してるの?」とか聞かれることがありますが、本質的価値を届けるために基本的にデザインパートナーとしてどっぷりクライアントとの垣根をなくしたチームになることが多く、そのため掛け持ちなんてほぼ無理なんですよね。
クライアントよりクライアントの事業や組織のことを考え、何があっても逃げずに前に進み続ける。
そしてそれを広義なデザインという手法を用いて、ユーザー視点を戦略レイヤーからしっかり考えた提案をし続けることが我々の提供価値であるとクライアントさんから評価されることも多々あります。
ユーザーに届くプロダクトが事業の核になりそれを提供し続けることが企業の前提になっていく世の中で、上部だけ取り繕ったサービスではなく本質的にユーザーのことを考え続けるサービスが選ばれ続けています。
そのためにはユーザーのことを考え続けられる組織や人がなくてはなりません。
だからこそただ制作物を作って納品するだけだったデザイン会社の動き方ではもう足りない時代です。
そのマインドから考え方までをクライアントへインストールして行くというのは、絶対にやらなければいけないデザイン会社の前提になっていくのではないでしょうか。本来であれば、会社の売上げや利益の為に、何度も案件がもらえるのが良いのかもしれませんが、お客様からすると同社がいないからできないとなってしまうと苦しい。お客様のことを本気で考えれば、下記にあるように文化として根付くところまで支援できるのがベストだと思いますし、それをちゃんと実践されているようで素晴らしいなと思います。
※以下引用
そのプロジェクトが終わってグッドパッチがいなくなった瞬間に、ユーザー視点でサービスを生み出せなくなるようでは意味がない。だから、グッドパッチの文化や考え方をクライアントのプロジェクトメンバーにインストールし、それが組織全体の文化として根付くところまでを「デザインパートナー」としてサポートしています。