エディ就任後初シーズンの「セリーヌ」はどうだった? 2019年春夏、百貨店で売れたものVol.2
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国内ラグジュアリー市場、2019年の春夏は
1、インバウンドの減速
2、国内富裕層の伸び
3、ルイヴィトン、シャネル、エルメスなどの大型ブランドが伸び、ブランドの二極化が進む
などがポイントのようです。
先日名古屋栄三越でVIP会員向けのイベントに参加したのですが、
富裕層の購買力の高さに圧倒されました。
今後、百貨店は外商イベントの開催などが大切なようです。
狙うべきは国内富裕層、というところでしょうか。
<抜粋>
「百貨店は15年に“爆買い”特需に沸いて、翌16年は中国の法改正で免税売り上げがガクンと下がり、やれ「百貨店という前近代的ビジネスモデルの終わり」などと叩かれました。今期も免税売り上げの伸びは減速していて、状況としては16年と似ている部分もあります。でも、特選などの高級品を強化し、国内富裕層を堅実に増やしていけばまだまだいけるって感じですかね。」エディ・スリマンが・・とは別次元で、ともあれ、高級品を買う人々はいるということですね。そして、そういう方たちの満足度を高めるには路面店より百貨店外商、の図式に戻るのでしょうね。