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牛肉と大豆、アマゾン森林火災に関わるブラジルの2大産業

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  • (ホルへ・タケシ)拓殖大学 国際学部 教授

    大豆増産は、セラード開発という日本とブラジル政府のナショナルプロジェクトが要因では?

    セラードとは、ブラジル中西部のサバンナ地帯。アマゾンの森林地帯とは全く異なる気候・植生です(アフリカのサファリがある風景を思い浮かべて下さい)。

    セラード地帯は農業には向いていないやせた土壌。そこで灌木地帯の地盤をまずは改良して、その後生産者を組織した結果、大豆が増産されました。そしてその粕を利用して日系移民などが養鶏を起こしたわけですね。さらに、豚の飼料にも大豆粕は使われ、これも後にブラジルの主要産業になりました。

    熱帯での大豆栽培は病害虫リスクも高くなるので、開拓が始まったのはそんな昔ではないです(ブラジル北部熱帯地域での大豆栽培は、2000年頃のロライマ州というベネズエラ国境に近い草原地帯が先だった記憶あり)。

    それから牛の放牧は、アマゾンの森林地帯で発達したのではなく、もっと遥か南の温帯林伐採で始まりました。温帯林伐採して牧場作ったのは他国も同じですね。


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