戦争経験したやなせ氏が伝えたかった“アンパンチ”に込めた正義とは
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注目のコメント
やなせさんの言葉
『けんかもせず、摩擦をおそれ、何もしないで成長する子どもはいますか?』
子供にとって、成長の一番の悪因は親の存在と聞く。
親が全て止めてしまうから、子供は課題にぶつからない。
しかし、全ての親が同じように考えてくれてるなら、何も問題は起こらないけれど「殴られた」って騒ぐ親は沢山いる。
「大人出てくんなよ」って思う。
アンパンマンくらい見せて自分で考えさせろよ。
大事なことはアンパンマンは素手しか使わない。
だから、手が痛い筈だ。
その痛みは知った方が良いと思うのです。カレーパンマンの「カレービュー」は遠距離攻撃。
おまけに熱いカレーを浴びさせられるので、攻撃力も尋常ではない。
めちゃ強い、というか卑怯。
に比べて、アンパンマンの「アンパンチ」は単刀直入。
右ストレート一本勝負。
アンパンマンの真っ直ぐな性格が現れている。
正義の味方はこうでなくては。
加えて、拳の中身は餡なのだろう。
殴った時の衝撃を吸収し、拳を守ることで、来週の放映でもちゃんとパンチできるよう、気を使っている。
まさに仕事人。
一方で殴られる側のバイキンマン。
もうそろそろわかるだろう。
見切っているだろう、その拳。
だが甘んじてくらう。
「バイバイキーン」のセリフはもちろん、忘れない。
加えて、何度アンパンチを食らおうが翌週金曜日にはイタズラできるよう体のコンディションをしっかり整えてくる。
そこに見え隠れするプロ根性。
カレーパンマンよ、君は大人になれ。最近の「アンパンチは暴力的」論争は本当に下らないなあ、と思ってしまいます。もちろんどう感じるのかは個人の自由なのでそう思う人はいてよいと思いますが、その家庭では勝手に見せなければよいと思ってしまいます。アンパンマンを排除したところで「戦い」があるあらゆるモノを排除しないとだめですよね、、