『アナと雪の女王』はなぜ面白いのか
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昨日、ちょうど妻と二人で「アナと雪の女王」を観てきたけど、めちゃくちゃ良かった。あの映像と音楽はずるいな。おかげでサントラを即買いしてエンドレスリピートしてる。
何より素晴らしかったのがアナ役の吹き替えをやっていた神田沙也加。もう「松田聖子の娘」という二世芸能人の枠を完全に超えてるな。
アナ役の神田沙也加が歌う「生まれてはじめて」は特に良かった。個人的には主題歌の「レットイットゴー」よりも好きかもな。
映画を観るときは、先入観を持たないように、観ると決めたその日から下調べは一切しない主義なので、神田沙也加がアナ役というのはエンドロールで初めて知った。
あまりにもみんな「アナ」を絶賛するので、興味津々だった反面「ディズニーがFacebookにカネ払ってポジティブな投稿をタイムラインに表示させまくってるだけだろ」とか穿ってみてたんだが、見事にハマってしまった。これは何度でも観に行きたい作品。今度は息子連れて。そう。この映画は珍しく正義と悪という構図ではない。他人への思いやりの心を視点を変えて描いているところが共感する大きな要素の一つだと思う。
また、ピクサー(ディズニー)映画は世界の映像機器関連事業の進化にも大きな影を与えている。ITのみならず、音響映像機器業界と切っても切り離せない。映画産業とはそういうものだ。
話が少し大きくなりすぎましたかね…
【追記】
この業界の方が少ないようなので、さらに言いたいことを言いますが、セールス的な要素以外の気付きが非常に多い。一般のユーザーにはまずは映画館で楽しんで欲しいです。その次にBD
この映画はそれだけの潜在能力というか、業界の進展パワーを持っていると実感した!!絶対に映画館で見ていただきたい!!(業界人の願望)