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マイキャン・テクノロジーズ宮﨑和雄氏「副業から専業バイオベンチャーへ。起業の道は、行けると自分が思うところまで粘る」

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  • グロービス 広報室

    グロービス経営大学院が主催するビジネスプランコンテスト(G-CHALLENGE)で大賞を取り、製薬会社を辞めてバイオベンチャーを起業した宮﨑氏にインタビューしました。

    すぐにモノができないビジネスだからこそ、副業という形でアイデアを形にしていき、覚悟が決まったところで起業するというスタイル、参考になる方もいるかもしれません。そして、バイオベンチャーならではのお金集めの大変さも…。
    宮﨑さんの益々のご活躍、お祈りしています!


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆キャリア論と研究者の起業

     友人・宮崎さんのインタビュー記事。紆余曲折をへて、起業し、そしてシリーズAを達成した過程が語られている。キャリアと研究者の起業という二つの観点で大きな学びがある記事だ。

     研究者がいかにして起業に成功したのかを知りたい人にとっては非常にためになる記事だと思う。スティーブジョブズが話したコネクティング・ドットという考え方があるが、人生の全ての点は無駄なく繋がっていく、点と点をつなぐことが大切というのはその通り。だがその反面、キャリア論からすると人は昔の自分自身を振り返って語る際、今の自分の見方でストーリーを語るので当たり前のように繋がっている部分しか話さず、繋がっているのは当然だという考え方(キャリア構成理論)もある。

     この二つの見方は一見相反することをいっているようだが、宮崎さんの事例をある程度リアルタイムでみてきたので、それは両方とも正しいのだとわかる。自分の人生で経験したことしか繋げていくことはできないし、人生を見返してみると繋がっていないことも沢山ある。振り返ってみると上手く繋がったことが自分の人生に彩りを与えてくれる。まさにそうした人生の繋がりの中で自分が作り上げ、語れるものがキャリアなのだろう。

     研究者が起業家になるためには超えていかなければならない沢山の壁があるという話を彼はしてくれている。中でも研究に必要なインフラがないこと、技術を目利きできるVCの存在が必要なことは大きな要素だと思う。米国の研究現場にいくとクラスターとして同じような研究をする人々が一定地域に集まっていることがわかる。その地域にはベンチャーをサポートするための研究インフラがあり、低額で利用できる。実験はしないことには技術は出来あがらない。この壁を超えるためにクラスターは有効に働く。

     また同じ分野の研究(ここではバイオ研究)に対して目利きできるかどうかも重要な要素だ。同じ分野の投資判断を繰り返すことでVCも技術に対する目利きの力が養われる。クラスターはVCという観点からも有効な仕組みになる。日本で科学を発展させるためにはこれから宮崎さんのような人がどんどん生まれてくる必要がある。そのためには研究起業を促進できるような土壌作りが本当に必要になる。


  • グロービス

    グロービス卒業生・マイキャンCEOの宮崎さん。同じクラスで学んでいたときに、今や全キャンパス定番の「グロービスパック」を作ってくれた仲間。インド赴任中の一時帰国時にマンゴー農園の話も聞きました。まさか冒頭で喋っているとは(笑)応援しています!


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