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花粉症や風邪のように、命に別条のない、市販薬でも治療ができる病気を医療保険から外すというのは、現実的な選択肢の一つです。
限られたお金をどう有効活用するか。日本の医療は、これまでそれを半ば度外視してきましたが、もうそれは許されない状況に立たされているのです。多くの方にとって、花粉症や風邪の方が身近でお困りのことかもしれませんが、ご理解をいただきたいところです。
まずは風邪での病院受診や風邪薬、痛み止めを対象に始めるのが良いと思います。そもそも風邪での病院受診が不要であることを理解する必要があります。風邪薬は治療ではなく症状を抑える効果しかありません。また、痛み止めを安く購入するために病院受診する人もおり、無駄な医療費の支出につながっています。
限られた予算の中で如何に効率的な効果を示すか。最も効果的なのはまずはワクチンを含めた予防医療。その先に適正医療や費用対効果を考えた取り組みへと繋がります。
市販薬があるものはダメ→市販薬にないものにシフトするだけ
花粉症病名のものだけダメ→掻痒症など診断基準の曖昧なものに病名が変わるだけ
アレルギー薬全部ダメ→アトピーや蕁麻疹の患者もみんな困る
あとは逆に不要な患者にまで舌下免疫療法とか始めてしまうところもあるかもしれませんね。
杓子定規にマジメな医師は「保険適応外だからすみませんがドラッグストアでお買い求め下さい」と説明するのかもしれませんが。。。
中途半端なことをしても、上記の通り何も良いことはなさそうですが、全部ダメにすると本来的に必要な人にまで薬が届かなくなってしまいます。
いつもイタチごっこなのです、この辺は。
風邪薬を全部ナシにして、抗インフルエンザ薬も特定の診療所か病院に集約して処方基準決めたら良いのに。
それぞれ削減すべき無駄な部分はかなりあると指摘したのが月刊『voice』9月号の拙稿「日本国・不安の研究」です(いずれ単行本化します)。
その際、紙数の都合で薬局調剤医療費については省いたので、ここでその問題点をポイントのみ記します。
薬局調剤医療費には技術料が2割を占めています。技術料というのは、昔の町の薬局では粉をコネコネしたりしてひとつひとつ分包してから薬袋に入れたりしていました。その名残りです。いまは錠剤になっているので技術料など必要なく、ただの既得権です。
削減の大物としてはまずこの1.6兆円をターゲットにすべきでしょう。
院外調剤では2週間以上の薬を出すと金額がガクッと上がります。昔ならコネコネする時間がかかったから、という意味のない基準が残っているからです。いまは棚から薬を取って輪ゴムで留めるだけです。
西麻布でなく郊外のほうの我が家は国道246号近くにあり、フェラーリの店長と知り合いでときどきショップに立ち寄りコーヒーを飲みながら世間話をします。するとチャラチャラした30歳ぐらいの客が店員と話をしている。上客らしいので、アイツは何者と質問すると、調剤薬局をやっていてカネ持っているんだ、とのことでした。
今回の花粉症の薬は市販薬で間に合うものは当然そうすべきです。湿布薬やビタミン剤も同じです。安く入手したこうした薬を悪徳業者がネットで買い集めて売ったりしているのです。大衆薬を安く入手することを目的にしている者もいるし、中学生は無料なので部活でケガしたからいっぱいもらって来い、などもあります。
クルマの保険と同じで、ぶつけても2万円以下は免責、とかと同じでまず処方箋で保険の前にワンコイン500円は払ってください、とするのが今後のあり方としなければいけません。ヨーロッパではすでに始まっています。
国民医療費の無駄を削減しないと結局、保険とはいえ強制的に徴収される自分の健康保険料負担が増えるわけで、増税と同じことになります。
感情的な意見ばかりが横行する日本のメディアではファクトとロジックにもとづく議論が足りない、それでは自分で自分の首を絞めるだけです。
これを不退転の決意を考えれば、頼もしい限りです。
薬局で買える市販薬は薬局で買って、医院と薬局のボロもうけを防ぎ、医療費を削減しましょう。
当然、湿布や痛み止めも、目薬も外すべきです。
さもないと、高齢者優遇という批判がでます。
一歩踏み込んで、コンタクトレンズの処方も自由化すべきでしょう。
眼科医がものすごく儲かっているのは、コンタクトレンズの処方箋のおかげです。
メガネは眼鏡屋さんでかなり精密に調整してくれるのに、コンタクトレンズは医師の処方箋が必要というのは時代遅れです。
これぞ、既得権益の温床です。