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軍事情報協定破棄に「失望」=日韓に関係改善促す-米

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    今回の韓国による日韓GSOMIA破棄は、米国が一番失望したでしょう。日本も驚きましたが。韓国メディアさえ、GSOMIAは延長されると予想していたのですから。それだけ文在寅政権の破棄決定は非常識なものだったと言えます。
    米国にとって、日米韓の安全保障協力の一角が崩れることは大きな痛手です。長期的には、中国とロシアを利することになるからです。ロシアはすでに日韓の軍事的な連携が崩れていないかどうか、探りにかかっています。7月にロシアのA-50早期警戒管制機が竹島の領空を侵犯した事案がそうです。
    現段階では、日本の自衛隊と韓国軍の連携はとれているようですが、長期にわたって政治的な関係が悪くなれば、韓国軍内への悪影響も心配されます。
    さらに、現在の戦争は宇宙とサイバー空間から始まります。米国は、自国の情報通信ネットワークが破壊あるいは無効化されるのに備えて、同盟国のネットワークも利用したいと考えるでしょう。共同作戦を行うのですから当然とも言えます。しかし、日韓の間が断絶することになると、ネットワークが弱くなってしまいます。
    2016年に日韓GSOMIAが締結された際にも、韓国側がなかなか署名せずに、米国が怒った経緯があります。韓国内には、日本との安全保障協力に否定的な意見もあるのです。当時、米国には「韓国疲れ」という現象も見えました。今回も米国は韓国に失望したでしょう。しかし、韓国は全て責任を日本になすりつけようと、米国でも世論工作を展開するでしょう。韓国のイメージ戦略には、日本も気をつけなければいけません。


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