ネットがリアルの一部に “招待制”で市民権を得たSNSの元祖「mixi」の足跡
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注目のコメント
メアドも持っていない時期(小4)に関東から関西に転校して、中学生から高校生の時代にかけて、関東のときの友達と久しぶりに繋がれたのはmixiのおかげ。そこからまた交流が始まって、今も交流が続いているので、mixiには感謝。彼らとのコミュニケーションは、今はすっかりLINEに移行してしまったたけれど笑
そして、あのときの諸々の投稿はもうメアドもログパスも忘れてしまったので一生闇のまま、それでいい笑mixiは、“日記”という“人に見せることなく自分の思いを吐露するものをあえて外に見せるという思想”があって、気恥ずかしいこともあえて残せる感じが、エモさを引き立てていた記憶があります。
と同時に、誰に見られているのか?誰が興味を持ってくれているか?などを知り、受け入れられた気分になったり、そこから新たな関係が生まれたりが醍醐味だったなぁと思います。mixiさん衰退の1歩として
足跡機能廃止などで、コミュニティを維持しようというモチベがなくなったという話しですね。勉強になります。
初期コンセプトを仕様変更するとそういう事にもなるなと感じました。
自分なりに考察すると、
ホントの衰退は、生きてく際に変わっていくユーザーさんの人生の“新しいコミュニティ“にmixi側が対応出来なかった。という事かなと。
コミュニティって、人生のフェーズによってアップデートされるものです。
高校や大学、就活コミュが第一優先されるコミュから就職すれば所属してる会社のコミュが。転職すれば転職先のコミュニティが優先されますよね。家族が出来れば家族コミュが優先になる事もあるはず。
mixiはそういったユーザーのライフサイクルのアップデートに対応しきれなかった為、ユーザーの最新コミュニティが変わると離れていってしまったのかなと。
※当時のmixiは内輪感がかなり強く。新しいコミュニティで出会った人をそこに入れたいとは自分は思いませんでした。笑
でもSNSというサービス上、上記はどんなサービスでもあり得るかなと。その繫がりが、「古い」、「いらない」となれば切捨てられるのがソーシャルネットワークですよね。
なので人が着いてきたら以下を実装、拡張していかないと衰退する事は必至かなと。
新しくユーザーを取り入れる仕組み
飽きたユーザーを別の機能やサービスに促す仕組み
飽きさせない(切っても切り外せない)機能追加や仕組み追加