1990年代の日本の個人消費の伸びは、年平均1%台に低下。 成長率と失業率の逆転は、家計部門だけでなく、企業部門の活動にも大きく影響を及ぼした。 民間企業の設備投資は短期的な景気循環の波を増幅させる。 企業部門に生じた「明暗と逆転」こそが、現在に至る日米経済のコントラストの遠因と言っている。
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