磯崎哲也直伝・起業家が知るべきマクロとミクロなお金の流れ
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注目のコメント
個人的な見解ですが、独立系VCとCVCの両方の経験から申しますと、スタートアップがVCを選ぶ際、
・独立系は担当してくれるパートナーとの相性で選ぶ
- パートナー個人もGPである場合が多く簡単に辞めることはない
- 国内のVCは金銭以外で提供する付加価値にそこまで大差がない
一方で、
・CVCは事業会社の持つアセットの魅力で選ぶ
- 担当者は会社側の理由で簡単に異動になったり、辞める場合がある
- 各事業会社が保有するアセットには特色があり、スタートアップの事業をドライブしうる
( ※ CVCでも個人がGPであるケースも一部ではあります)
といいのではないかと思っております。珠玉のメッセージ。起業する前にこの記事を読みたかった。そうしたら、半年か1年くらい早く、事業を成長させられていた気がします。
(磯崎さんの記事や本をNPで繰り返しお勧めしていますが、私は磯崎さんから出資を受けておらず、スタートアップ業界にありがちな利害関係は一切ありません。)後半の「お金が回るところに人も集まってくる」を拝読して、当社がシード・アーリーの時期に磯崎さんに、ミッションやプロダクト・サービスが人を惹きつけ、今度は(イケている)人がプロダクト・サービスを強化し、強化されたプロダクト・サービスがさらに多くの人を惹きつけて・・という「事業と組織が互いを高め合う正のループ」をつくることを意識すべきである、ということを教えて頂いたことを昨日のことのように思い出しました。
「事業と組織が互いを高め合う正のループ」をつくっていくために、磯崎さんの「起業のファイナンス」を読まれた若い起業家の方は、「NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く」
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なども読まれてみることをお薦めします(^ω^)