「それは、ロックか?」オプトが“デジタルシフト”を掲げる理由
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デジタルシフトをリードするオプト鉢嶺社長との対談。議論の冒頭から「それは、ロックか?」僕の考えるデジタルシフトの考え方にこれ程までに仕掛けてくる経営者がいたとは!ありきたりのデジタルの話しに飽き飽きしている方は必読です。ちなみに鉢嶺さんとは同級生。感覚が合うはずです。
とても刺激的な対談でした!
▶デジタルは会社の「血液」
▶RPAはデジタル”ごっこ”!?
▶デジタルシフトの本質は?
▶デジタル=非連続なイノベーション
▶オプト is ロック
では、実際にどんなデジタルシフトをしているの?という疑問には、ここから続く連載で答えていきます。ぜひ合わせて御覧ください。デジタルシフトやデジタルトランスフォーメーション(トランスコスモスでも標榜していますが)これらの言葉の先にある本質は「デジタルファーストでビジネストランスフォームすること」だと思っています。これは非常に難しい。なぜなら既存のビジネスを一旦忘れるくらいの気持ちが必要。NetflixのようにもともとDVDをオンラインでレンタルしていたサービスから、コンテンツそのものをクラウド化しアプリのサブスクで提供する、という点においても、前者は既存ビジネスのデジタル化のみで、後者はデジタルでビジネスモデルの変革になっているわけです。結局大切なのは時代が大きく変わってきていますから、単純に既存のモデルの延長線上のデジタル化を推進すればいいというわけでなく、ビジネスモデルのアップデートが重要ということで、それにはデジタルが必須ということなんですよね。大企業にとっては難しい時代が突入しますが、ここを変えられたら企業はこの先100年時代の波に乗れますからね。それだけビッドする価値があるということだと思います(^^)