株主最優先の方針「見直し」 米主要企業の経営者団体

コメント

注目のコメント

• 鈴木 秀和

  (株)アトラエ 取締役CFO

  ・2019年08月20日

  継続的な企業価値向上には、社員が活き活きと働く事を起点にして、取引先、地域社会、株主といった関係者すべての利益になるサイクルが必要と考えます。
• 宇田川 元一

  埼玉大学経済経営系大学院 准教授

  ・2019年08月20日

  こうしたことはそれこそエンロン事件以後かなり言われてきました。近年ではESG投資の考え方も広がりつつあります。なぜ今あえて？ということが気になります。
  アメリカでも屈指のロビー団体であるビジネスラウンドテーブルが述べるのは、背景にどんなことがあるのだろうかと思います。
  
  追記：
  少しだけ調べてみましたが、このあたりを観てみると、背景には大統領選挙の動きとの関連がありそうです。
  https://www.cnbc.com/video/2019/08/19/former-business-roundtable-president-on-ceos-rethinking-shareholder-value.html
  日経新聞のこの記事も参考になりました。
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48745980Q9A820C1000000/
  
  アメリカの政治動向の複雑さは日本にいる私のような人間には計り知れませんが、こうした発言は、複雑な関係性の中でうごめいているのだなと思います。
• 酒井 一繁

  プロジェクトマネージャー / 米国公認会計士

  ・2019年08月20日

  会社は社会で必要とされるために存在する、利益はそれは継続するための手段、というCSV （Creating Shared Value ）の考え方に近いですね。