2. 企業価値は「目先の利益」ではなく「未来を創り出す力」にシフトする
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注目のコメント
事業フロンティアと企業評価を実数と虚数の複素平面で示すというアイデアは、定性的なビジョンと積み上げるだけの収益指標よりは理解しづらいかもしれませんが、企業パフォーマンスの定量化としては興味深い。
財務指標にはならないとは思いますが、ピポッドする際にラプラス変換して、どちらの事業が複素平面を拡大出来るかを判定する際に使うとか。
更に勝手に解釈すれば、実数は自然科学、虚軸は社会工学のように異なる原理間の関連性を探る実験的要素も含まれるのかもしれません。社会的課題って非線形なので定性的にごまかしやすいですが、非線形な仮説の定量化ってコンサルティングファームあたりから出て来てもおかしくない。虚数とか複素平面っていつぶりに聞いたか。すっかり忘れてる
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この実数軸から虚数軸、更にこの2つの軸を合わせた複素平面での大きさへの変化は、「経営がそもそも何をどう目指していくべきか」が変わったということで、絶大なインパクトがあります。