乗換検索サービスと連携して西武線の駅混雑度を予測…ビッグデータとAIを活用 8月19日から実証実験
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使うデータが,「Yahoo!乗換案内」での検索数と,西武鉄道が持つ駅・時間帯別の降車人数データ.Yahoo!は過去の検索結果を蓄積しているので,その数の増減と西部が持つデータとの間の関連を求めたのであろう.
その結果を使えば,現在の乗換案内の検索数から将来の乗降数を予測することができる.なるほど,できそうな気がする.
その上で疑問点は,西武鉄道は,リアルタイムの現在の乗車人数を把握してもいるはずで,それを予測に使わないのはなぜだろう.これは全部の路線でやってもらいたい。ただ、「混雑度予測を見るためには○○アプリをインストール!」みたいに、自社アプリとかでの情報提供になっちゃうと困るんだけど…。
混雑予測ができたとて、その時間に乗らないといけないとか、生活リズム的にどうしてもその時間になっちゃうという人が減ったり変わったりしないと、あまり意味がないのでは?
このデータを基にダイナミックプライシングを考えていたら面白いかも、と思いました。