囲碁の坂井八段、医師に転身「20年、30年単位で人生考え」
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プロ棋士から医師へ!坂井さんは、幼少期より囲碁でメキメキと力をつけ、小6の時に全国優勝、灘中・灘高から京大医学部に進学して医師として免許を取り、その後プロ棋士へ。そして今回また医師に転身するという。プロスポーツ選手のセカンドキャリアが注目を集めるが、こういう生き方もあるのかと関心する。
子供大会を総なめしていた彼は「囲碁の勉強を3時間、学校の勉強を2時間を毎日のノルマとしている。」と言ってました。
中学生の頃から藤沢秀行名誉棋聖に実力を認められていた坂井八段は、僕らプロと一緒の練習に参加していながらも棋士にはならず、医師への道へ。
しかし免許を取ってから突然のプロ転向、そしてタイトル獲得、そして今また医師への道へ。
中々出来るものではない、すごい決断力だと感じます。ある世界でトップの世界にいた人間が、次のステージにいくのは勇気がいることだとは思うけど、その前の経験実績は無駄にはならない。
いいモデルケースになってほしい。
同じ世代の人間として。